双子の普通分娩は可能か??その条件は?? [妊婦生活]

タミフルのおかげか長男以外の家族はインフルエンザにかかることもなく、長男の新型インフルエンザも無事過ぎ去ってくれた。
そして、12wに入ってやっと待ちに待った産科の初診を受診した。
双子だけでも不安なのにこの時期まで産院が決まらないのもとても不安だった。

病院は、予約を取るのも必死で奇跡的に予約が取れたような感じだったし、
産科以外の科でも受診をしたい場合は数ヶ月待ちは当たり前の病院なので、
電話で初診の予約は取れたものの本当にここで産めるのかしら??
もし妊娠経過の中で急に体調に何かあった場合は、すぐにみてもらえるのかしら??
と不安はつきませんでした。

実際に病院へいってみると、完全予約制の為他の産院に比べたら待ち時間は短め。
担当の先生に内診をしてもらうと、
「二卵性の双子ちゃんで間違いないでしょうね。では、今後はうちの病院で出産までしっかりと対応させて頂きますので不安な事はなんでも聞いてくださいね。」

と言われて、やっとこれで双子を産める場所が出来たんだと安心した。[揺れるハート]
国立の大きな病院だったので、もっとさらっと次から次へと妊婦に対応するのかな〜と思っていたけど、
先生もとても丁寧で、質問にはきちっと答えてくれる印象でした。

そこで、早速双子の自然分娩は可能なのか聞いてみました。
すでに二人もがんばって自然分娩で産んでいるし、双子でも自然分娩したい!![ふらふら]
担当の先生によっても若干の違いはあるようだったけど、
基本的に双子でも二人とも頭が下を向いていて週数が34週以上、本人が帝王切開を希望していないなら普通分娩です。とのこと。
初産でも、その条件は変わらないようでした。もちろん、妊娠中毒症などにかかっていないのも条件です。

1人目の頭が下で、2人目が逆子の場合は自然分娩も可能だけど色々とリスクもありますからその場合は帝王切開がおすすめですと言われました。

通常ここの病院では双子の場合、普通分娩でも計画分娩になるとのことでした。
36〜37週頃に計画的に出産します。
ぎりぎり早産になるかならないか位です。
34週には赤ちゃんの肺の機能がほぼ完成され、36週くらいまでお母さんの免疫をもらうらしく、
36週までお母さんのおなかの中に入っていてもらえば、100点満点ですね。と言われた。

上の子たちは40週前後で出産しているので、えっ??そんなに早いの??
とそのときはピンとこなかったけど、その後双子をその週数までお腹に入れておくというのがどれほど大変なのかというのを思い知ることになったのでした[たらーっ(汗)]
そして、上記の普通分娩の条件を双子でクリアするのは難しいことなのだというのも後々実感することになったのです。

それから、もう一つ確認したいことは、双子の羊水検査は可能なのか??
他の病院では、二卵性の場合2回針を刺さないといけないのであまり聞いたことがないと言うことしか言われなかったけど、
大丈夫ですよ。検査しますか??との返答。

次回は、双子の羊水検査について記載したいなぁ〜と思います。









双子あたふた―家族立ち会い出産、その後

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